Mr.KUROSAWA ★★★☆☆

今日は日本食が食べたくなってね、World Resort Manilaの2階のMr.KUROSAWAに来てみたよ。









寿司!ラーメン!



このいかにもな日本感がたまらないよね。



今日はあまり体調が良くなかったから、ナマモノは控えてラーメンにしておいたよ。あ、そうそう、この店にも生野菜があったんだ。





The Salad Bowl…”of life”?どういう意味?



ああ、我が人生のサラダ!ってことなんかな・・・。
よくわかんないけどSpicy Tuna Saladとチャーシュー麺を頼んでみたよ。





天井には侍のパネルが。



あ、店名のKUROSAWAって『七人の侍』の黒澤監督のことなんじゃない?



なるほど、それが元ネタなのかもね。





ってなことを考えてたらチャーシュー麺が来たよ。
うん、これはフードコートの味だね。



フードコート?



ほら、高速のサービスエリアとか、スキー場とかにあるアレだよ。



ああ、麺もスープも業務用だけど、スキーしたあとに食べると妙においしいやつね。



そうそう。まあまあおいしかったよ。この辺ではあんまりスープ料理ってないからさ、醤油ベースのスープがうれしかったなあ。



チャーシューも割といっぱい入ってるね。



うん。チャーシューは炙ってあっておいしかったよ。
お値段400ペソ(800円)。満足したよ。





こっちはSpicy Tuna Salad。サニーレタスの上にマグロの竜田揚げとカルパッチョが乗ってて、上にマヨネーズと七味がかかってるよ。



結局ナマモノ食べてんじゃん。



だって、ツナサラダっていったらツナ缶みたいなのを想像してたからさ。まさかカルパッチョ風だとは思わなかったよ。



写真じゃわかりにくいけど、結果大きな皿で来たね。



うん、これは2人前だね。値段は350ペソ(700円)ぐらいだったかな。
ラーメンが食べたいときはここがいいかもね。



空いてたからかもしれないけど、料理も結構早く出てきたし、概ね満足してるよ。滞在中、もう1回ぐらいは来ようかな。
ゲーセンに行ってみた



実はWorld Resort Manilaの5階にはゲームセンターがあるんだ。
GAME ZOOだって。





せっかく1階にカジノがあるのに、わざわざゲーセンを作るなんて変な感じ。



だよね。逆に気になって入ってみたよ。





小さい子向けの遊具がたくさんあったよ。





あ、私これ好き。



エアホッケーか。ついムキになってやっちゃうよね。





PS4かな?家庭用ゲームとモニターがあるね。



ちっちゃい子がGrand Theft Auto的なゲームを黙々とやってる。
それを後ろで見守る私たち・・・。シュールだね。





うん?これは?



KTVってのはカラオケテレビの略だよ。



ゲーセンにカラオケ!新しいね。



多分このゲーセンは子連れのための場所なんだろうね。
ZOOって名前も子供向けだし。



なーるほど。お母さんとおばあちゃんがブティックで買い物をしてる間、お父さんと子供はここで待機ってわけか。
カラオケは時間つぶすのにうってつけだもんね。



さて、そろそろカジノに向かおうかな。常連たちのプレイスタイルもわかってきた頃だし、今日はこれまでより大胆にアジャストしていきたいな。
今日の戦績



今日も100/200(2/4$)はプロたちに荒らされてたよ。



彼らとはあんまり一緒にやりたくないよね。



平日はそろそろ別のカジノを検討するべきかもね。
仕方ないから50/100(1/2$)をプレイしたよ。



50/100(1/2$)は6時間くらいプレイして+141ドルだったよ。





まずまずじゃない?



うん、トータルの時給は下がったけど、今日までツイてたからね。
僕の実力で50/100(1/2$)を打つと、長期的に見てこのくらいの時給だと思うよ。



今日のテーブルはどうだったの?



今日はとりあえず50/100をリザーブしたんだけど、しばらくしたらコーリングステーションの常連さんがやってきたんだ。



太客が来たッ!



いつも300bbくらいを置いてルースにプレイするおじいさんだよ。何としても彼と同じテーブルに座りたかったから、一度リザーブを取り消して、おじいさんのすぐ次にリザーブし直したんだ。



ウェイティングリストの隙間を調節したわけね。



しばらくしたら無事新しいテーブルが立てられて、おじいさんと一緒に座れたよ。



執念だね。



今日は序盤でいきなり大きなポットが取れたんだ。ツーペアでトリプルバレルを打ったらコールしてもらえてね。ありがたかったよ。



でも、そのあとの6時間は何をやってもダメだったな。リバーでまくられたり、ただのトップペアでポットの2倍のオールインをしてきてツーペアを降ろされたりで、耐える時間が続いたよ。



うーむ、6時間はしんどいね。



うん。でも、ライブポーカーは進行が遅いから、ひどいときは1週間ぐらいツイてないときもあるけどね。



あ、でもね、今日は一つ良いプレイがあったんだ。もしかしたら今回の渡航で最高のプレイになるかもしれないね。



なになに?
今日一番のプレイ


- 1/2$
- プリフロップ:BB [2♠️][2♦️]
- UTG2 UTG3 CO BU SB Limp, BB x
- フロップ:[2♣️][3❤️][7♣️]
- x x b10 f f r25, f c r100, c f
- ターン:[T♣️]
- x x
- リバー:[6♦️]
- b50 r200 c
- BU shows [7♦️][2♦️], UTG2 shows [3♠️][3♣️]



フロップでセットオーバーセットをフォールドできたのは初めてかも。
1分くらい時間を使って考えたよ。



おお、大事故を回避したんだね。



うん。自信があったわけじゃないけどね。UTG2が[3♠️][3♣️]をショウしたときは心からホッとしたよ。
何を考えてフォールドしたのか、順番に説明していくね。
テーブルはルースプレイヤーだらけ





まず、フロップに参加してる6人のうち、僕以外は全員が超ルースなプレイヤーだよ。



全員がすごく広いレンジを持ってるんだね。



うん。あと、UTG2はリンプインするレンジに[AA]が入ってるんだ。以前にそういうプレイを見たからね。



それでBBの僕はフロップでボトムセットができたんだけど、UTG2の大きなベットに対してBUが2.5倍にレイズしましたと。



BUはどんなハンドを持ってるのかな?
BUに対するリーディング





このBUはルースだけどパッシブなプレイヤーで、めったにレイズしないんだ。



例えば彼がGSSDを持ってるとき、オッズに合わないベットを打たれてもコールしてるのを何度も見てるからね。
弱いドローでのレイズをまだ一度も見せてないんだ。



でも今回のBUはレイズしてきましたと。



しかもSB、BB、UTG2の3人に対してレイズしてるんだね。だから、僕はこのBUのレイズは限りなくブラフが少ないだろうと考えたよ。



具体的にはツーペア、セット、強いコンボドロー、最も弱いハンドでも[QQ]か[JJ]かなと。[QQ]と[JJ]はレイズしない可能性も高いけどね。



BUが[AA]とか[KK]を持ってる可能性は?



全くないわけじゃないけど、プリフロップで[AA]のリンプレイズ(リンプインして、相手のアイソレートに対して3ベット)を狙ってたなら、BUからリンプインするのはちょっと無謀じゃないかな。SBとBBのたった2人に「アイソレートしてくれ!」って頼むわけだからね。



しかも、BBに座ってるのは超タイトにプレイしている僕なんだ。
BUは僕がアイソレートするレンジが狭いことはわかってるはずだから、なおさら[AA]でリンプレイズを狙ってたとは思えないよね。



ふーむ、なるほど。



ってことでBUのレンジを強い順に並べると、
- セット・・・・・・[77]、[33]→6コンボ
- コンボドロー・・・[5♣️][4♣️]、[A♣️][4♣️]、[A♣️][5♣️]、[6♣️][5♣️]→4コンボ
- ツーペア・・・・・[7♦️][2♦️]、[7♦️][3♦️]、[7♠️][3♠️]、[3♦️][2♦️]→4コンボ
- オーバーペア・・・([QQ])、([JJ])→6コンボ
- 合計 20コンボ



カッコはレイズする可能性が低いから半分にしてあるんだね。



[A♣️][3♣️]のような3のペア+フラッシュドローは今回は除外してるよ。BUなら単にコールするんじゃないかな。



このBUのレンジと僕の[2♠️][2♦️]を比べてみると、[77]と[33]以外にはフェイバリット(勝率50%以上)だよ。



最も強いコンボドローの[5♣️][4♣️]に対してもフルハウスの目が残ってるから、60%ぐらいの勝率があるんだ。





ふむふむ。BUのレンジの20コンボのうち、セット以外の14コンボには勝ってそうだと。



じゃあ、次にUTG2のレンジを考えてみようか。
UTG2に対するリーディング





さて、このUTG2は下手なルースアグレッシブで、フロップでペアかドローがあったら何でもベットしてくるタイプだよ。



今回も大きなベットをしてきたね。



ただし、いくらルースアグレといえども今回は6人戦でポジションもないからね。残り5人に対してGSSDなんかでベットしてくるかは微妙だね。



あとは[55]や[A3o]なんかの弱いペアでもベットしないことのほうが多そうだと考えたよ。



実際には気の迷いで[A3o]でベットすることもあるかもだけど、ライブポーカーはレーキも高いし、相手のレンジを少し強めに想定してるんだ。



ふむふむ。



ただし、さっきも言ったように、UTG2はリンプレイズ狙いの[AA]、[KK]はあり得ると思ってるよ。以上のことを全部考慮すると、UTG2のレンジは大体こんな感じじゃないかな。
- セット・・・・・・[77]、[33]
- コンボドロー・・・[5♣️][4♣️]、[A♣️][4♣️]、[A♣️][5♣️]、[6♣️][5♣️]
- ツーペア・・・・・[7♦️][2♦️]、[7♦️][3♦️]、[7♠️][3♠️]、[3♦️][2♦️]
- 強いペア・・・・・([AA])、([KK])
- 弱いペア・・・・・([88])、[A7]、[K7s]、[87s]、ほか多数
- フラッシュドロー [A♣️][6♣️]、[K♣️][T♣️]、ほか多数
- OESD・・・・・・[5❤️][4❤️]、[5♦️][4♦️]、[5♠️][4♠️]



あれ、コンボ数が書いてないね。



うん。ここでは「UTG2のレンジ全体より[2♠️][2♦️]のセットのほうが勝率が高い」ということだけ確認しておけばひとまず十分だよ。



ふーん。



これでヒントはすべてそろったよ。UTG2ベット→BUレイズに対して、BBの僕はコール・3ベットのどちらを選択すべきかな?
基本に立ち返って考える



コールか3ベット・・・。
うーん、どっちも有力そうに見えちゃうなあ。



そうなんだよ。だから僕はこう考えたよ。
「勝っているときは利益を大きくし、負けてるときは損失を小さくできるようなアクションを選ぶべきだろう」。



そりゃそうだよ!
でも、それがアクションとどう結びつくのかがわかんないよ。



例えば、UTG2が[A7]を持っていたとするよね。BUのレイズに僕がコールすれば、下手な彼もTPTKでコールするかもしれない。



でも、タイトな僕が3ベットを打つと、さすがのUTG2もフォールドする可能性が高いよ。だから、僕の[2♠️][2♦️]がUTG2に勝ってるなら、コールを選んだほうが利益が大きくなるんだ。



うん、そりゃそのほうがUTG2からチップが取れそうだよね。
でもさ、3人でターンを戦うリスクがあるんじゃない?3ベットしてBUとヘッズアップにしたほうがいいのでは?



いや、その心配はないよ。これを見てごらん。





[A7]って7%しか勝率ないの!?



僕は既にセットができてるから、Aや7がアウツにならないんだね。ちなみに、UTG2が[AA]や[KK]を持っていても勝率は同じく数%だよ。



もう一つ見てみようか。今度のUTG2はフラッシュドローだよ。





UTG2の勝率が上がったけど、ジョーズくんの[2♠️][2♦️]の勝率も上がってる!?



うん。UTG2とBUが互いにフラッシュのアウツを食い合ってるから、相対的に僕のセットが強くなったんだね。



僕にとって最悪のシナリオはこれだよ。





UTG2が[K♣️][T♣️]のようなフラッシュドローを持っていて、BUが[7♦️][3♦️]なんかの僕よりも弱いツーペアやワンペアを持っていたときだよ。



その場合はフロップで僕は3ベットを打ってフラッシュドローをフォールドさせて、BUとヘッズアップに持ち込むほうが良いだろうね。



でも、それはレアケースだし、それにこっちにはフルハウスのドローもあるから、万一UTG2にフラッシュを作られてもペアボードになれば逆転できるんだ。だから、そこまで絶望的な状況ではないよ。



なるほど・・・。つまりコールして3人でターンを戦っても、リスクに大きな変化はないんだね。



そうなんだよ。それならUTG2をターンに連れて行ったほうが、バリューが多く取れそうなんだね。
相手にアクションを委ねて情報を得る



じゃあ、逆に今度は僕がUTG2かBUに負けてる場合を考えてみようか。つまり、UTG2かBUの少なくとも一人が[77]や[33]を持ってる場合だね。この場合、損失をより小さくするアクションはやはりコールなんだ。



3ベットをするとどうなっちゃうの?



3ベットをすると、[77]や[33]を持ってるどちらかのプレイヤーは二つの選択肢があるよ。4ベットオールインを返すか、3ベットにコールするスロープレイだね。僕はいずれにしてもコミットしちゃうんだ。



スタックサイズとポットの割合(SPR)的に、いつかボトムセットで相手のオールインにコールせざるを得ないんだね。



うーむ、自分はアイソレートして勝率を上げるために3ベットを打ったのに、それが裏目に出てコミットしてしまう。こんなはずじゃなかった・・・ってことか。



うん。損失を大きくしてしまってるから、それだけは避けたいんだ。
だからここはBUのレイズにコールで止めておいて、2人のアクションを見てまた判断すると良いんじゃないかな。



というと?



例えば、僕がBUのレイズにコールして、UTG2が3ベットを打ったら、UTG2が弱いワンペアやドローを持ってる確率は格段に下がるよ。



その3ベットに対してルースパッシブなBUが4ベットオールインをしたときには、もうそれは最低でもツーペア、ほぼセットが濃厚になるんだ。



なるほど。
そういう展開になれば、[2♠️][2♦️]をフォールドできるはずだと。



うん。そのほうが損失を最小限に抑えることができるんだ。実際、UTG2から3ベットが飛んできたね。



BUはコールを選択。かなり際どいけど、僕は2人のうちどちらかがセットを持っている可能性が高いと見てフォールドしたんだ。



3ベット→3ベットコールだもんねえ。すごく強そうだよ。でも、もし2人ともセットを持ってないとしたら、どんなハンドを持ってるんだろ。



UTG2がツーペアの[7♦️][3♦️]、BUがコンボドローの[5♣️][4♣️]とかかな。あるいはUTG2が[AA]、BUが[5♣️][4♣️]とか?あんまりパターンの数としては多くなさそうだよね。



2人がどんなハンドを持っているときにこのプレイラインを取るのか、100%の精度では読みきれないね。



だから最後まで自信はなかったけど、僕の[2♠️][2♦️]が2人に勝ってる可能性のほうが低いと判断して、今回はフォールドしたよ。



結果的に良かったね。UTG2は[3♠️][3♣️]を持ってたんでしょ?・・・っていうかBUは[7♦️][2♦️]のツーペアって、すごいの持ってるなあ。



まさか僕の最後のアウツの2までBUに押さえられてるとはね。
フロップの時点で僕の勝率は0%だったわけだ。



怖ッ!



さて、ここまで読んでくれてありがとう。
今日はつらい展開が続いたけど、良いプレイができて満足してるよ。次回は別のカジノに行ってみようかな。



次回もよろしくね。
旅の収支
- 1日目:+280ドル
- 2日目:-167ドル
- 3日目:+1,057ドル
- 4,5日目:+48ドル
- 6日目:+196ドル
- 7,8日目:+141ドル
- 合計:+1,555ドル
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